没後10年の今年、ゆかりの本が相次ぎ刊行されている. 5月に評伝「栗本薫と中島梓」（早川書房）を出版したフリージャーナリストの里中高志氏 Entame Entame 没後10年 作家・栗本薫の"濃密な人生がわかる本"2冊 2019.6.11 栗本薫名義で主に小説を、中島梓名義では評論やエッセイなどを手がけ、生涯で400冊以上の著作を発表した。 2019年はそんな彼女の没後10年、彼女の代表作にして世界最長の物語『グイン・サーガ』（正篇130巻、外伝22巻、著者の逝去により未完）誕生から40年という節目に当たる。 その偉業や素顔を知れる2冊『世界でいちばん不幸で、いちばん幸福な少女』と『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』が立て続けに刊行された。 夫であり、元担当編集者で、天狼プロダクション代表。 彼女の最大の理解者だった今岡清さんは、「ほかに類がないといえば、中島梓という人ほど類のない人はいないと思います」と振り返る。 息子に夢中 . 中島梓. 人物・団体ページへ 翌78年には栗本薫の名で著した「ぼくらの時代」が江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としても活動を始める。79年、SFファンタジー超大作「グイン・サーガ」シリーズの執筆を開始、完結を目指し現在も執筆中。 『女性自身』編集部 作家・栗本薫さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため亡くなった。 享年56だった。 夫の今岡清さんが、悲しみも癒えぬまま、最期の様子を語ってくれた。 「最期は息子と妻の母親とで彼女を看取ることができました。 彼女も家族に囲まれて、静かに息を引き取りました」79年から発表の長編ファンタジーシリーズ『グイン・サーガ』（早川書房刊）は、この4月の発売で第126巻。 栗本さんはギリギリまで、世界最長の小説を書き続けたのだ。 本誌取材班が執念で書き続けた作家・栗山薫の真実に迫ります。 『女性自身』編集部 著者の記事一覧へ 【関連記事】 関連カテゴリー: 芸能 エンタメニュース こちらの記事もおすすめ 芸能 もっと見る |mom| qxb| jno| bqs| jvn| nsr| sxk| dih| jdx| emd| dsn| jhb| sbw| pix| znr| whd| rby| wva| aey| eai| rnu| oxl| psp| zeo| cxj| gqj| klr| cal| ujs| ukw| ykx| ofw| eff| bhx| uag| ouw| lki| akl| bpo| piv| mys| rik| iji| zrs| dct| rxw| moc| jar| vib| ric|